世界樹の迷宮における脳内設定

 発売日に買った世界樹の迷宮IIですが、実はまだやってます。30Fまで踏破、モンスター図鑑完成。でもレアアイテム集めと趣味に走ったメンバーの育成が残っているのでまだまだ楽しめそうです。
 さて、世界樹といえば想像の余地が有り余っていることでも有名です。ギルドメンバーは立ち絵以外台詞のひとつもなし、ストーリーも世界設定も必要最低限。そのためプレイヤーたちによる素敵な脳内設定が至る所で披露されています(特に2ch世界樹萌えスレは凄い) せっかくなので自分もギルドメンバーの設定を垂れ流してみます。


※以下、脳内設定が延々と続くので注意

ビックバイパー

<キャラクター設定>
ギルドリーダーのソードマン(青髪♂/20代中盤)義理人情に厚く実力もあるのだが、単細胞で何事も正面突破。罠にも片っ端から引っかかる。頼れる兄貴分であると同時に支えてあげなきゃとも思わせる、ある意味最高のリーダー。

<元ネタ>
グラディウスシリーズの主役機。STGを代表する機体といえばこれだろう、ということですんなり決定。青いし。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。ソニックレイドとハヤブサを主力にしていたが、ブシドーやカスメの台頭で最近は全裸カウンター以外の仕事がない。


エグゼリカ

<キャラクター設定>
斧を軽々と振り回すソードマン(赤髪♀/10代後半)よく言えば純真、悪く言えばアホの子で、本能に忠実に生きている。ペットとも対等にやりあえる腕力の持ち主。

<元ネタ>
トリガーハート・エグゼリカの主人公の1人。自分より何十倍もありそうな敵を捕らえて振り回す様から、重い斧を扱うソードマンを連想。しかし見た目や性格はネタ元とまるで似ていない。

<ゲーム中の運用>
いろいろやり始めた5層から運用開始。ブシドーの属性全体斬りをチェイスし、雑魚の群れを薙ぎ倒す。全裸カウンター要員でもある。


クドリャフカ

<キャラクター設定>
攻撃型のレンジャー(茶髪♀/20代前半)ギルドマスターに忠実な犬。死ねと言ったら多分本当に死ぬ。しかし、当のビックバイパーは何故こんな忠義立てをされているのか覚えていない。犬の耳と尻尾が生えているように見えるのは多分気のせい。

<元ネタ>
レイ・クドリャフカの主人公で犬娘。ホウキ型のマシンにまたがり銃と剣と槍で戦う。緑の服に茶髪と見た目が似ている。

<ゲーム中の運用>
エトリアでは高火力な矢とアザーズステップで最後まで1軍に残り続けたが、ハイラガでは未だ出撃回数0。唯一の活躍の場は、宿に泊まって日数を経過させるときのみ。全てはガンナーともう1人のレンジャーのせいである。


■オパオパ

<キャラクター設定>
採集要員のレンジャー(金髪♂/20代中盤)性格はマイペース。コレクターの気があり、様々なアイテムを入手できる今の仕事を気に入っている。同じ採集メンバーであるペットたちと仲がよい。

<元ネタ>
ファンタジーゾーンの主人公機。金をかき集めるところから採集用レンジャーに。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。採集専用レンジャーのはずだったが、不意打ち防止やダメージ床無効化などの迷宮探索に便利なスキルを全てマスター。アザーズステップまで憶えて戦闘中も活躍。元1軍メンバーの中で今も前線に残っている唯一のキャラ。


■アローヘッド

<キャラクター設定>
物理防御主体のパラディン(金髪♂/10代後半)ウインビーの兄。背が低く女顔なのでよく女に間違えられる。また、女性陣によく弄られている。本人はもう境遇の改善を諦めている。

<元ネタ>
R-TYPEの初代主人公機。フォースとビットによる鉄壁のガードはパラディンにふさわしい。

<ゲーム中の運用>
エトリアでは防御陣形で大活躍したが、ハイラガでは全く出番なし。6層まで来て完全防御要員としてようやく出番が。しかしそれ以外にやることがないのでシールドスマイトを真っ先に取るという変態的な育ち方をしている。


■セセリ

<キャラクター設定>
属性防御特化のパラディン(金髪♀/20代前半)正義感が強く、貴族っぽい言動をする。しかし極度の世間知らずなうえ、想定外の事態に陥るとパニックになる。おろおろしているときが一番可愛いとは男性陣の談。

<元ネタ>
エスプガルーダのボス。機械の羽で空を飛ぶ少女。主人公たちに敗れるも、全身を機械化し再戦に挑む。

<ゲーム中の運用>
3色ガード専用。対3竜戦で大活躍……していたのだが、アザステオールボンテージをするようになってからは影が薄くなる。


ルビコン

<キャラクター設定>
鞭を使うダークハンター(ドリル/20代中盤)ドゥームがお姉さんならこっちは姐御。面倒見がいいため結構頼られている。しかし悪い遊びを仕込まれる可能性あり。酒代が高い。

<元ネタ>
クロス・ザ・ルビコンの主人公機。R-TYPE FINALにも登場。フォースから伸びる長い触手から鞭を連想。

<ゲーム中の運用>
オールボンテージとジエンドでFOE相手に大活躍。ゴーレムは金づる。倒すだけなら3竜も楽勝。


シルバーガン

<キャラクター設定>
剣を使うダークハンター(黒肌♂/10代後半)ルビコンの弟分でしょっちゅう弄られている。同じ弄られキャラのアローヘッドとはよく気があう。

<元ネタ>
レイディアント・シルバーガンの主人公機。多彩な武器を持ち、近接戦用のソードが特徴的。

<ゲーム中の運用>
浪漫を感じトラッピングを憶えさせたはいいが、実戦ではヒュプノとドレインばかり。


■ウインビー

<キャラクター設定>
まだ子供のメディック(ロリ/10代前半)アローヘッドの妹。バイドを除けば最年少。しっかり者でメディックの仕事以外に炊事洗濯なんでもできる。生活能力のない大人が多いため、早くもお袋さんの風格が出つつある。

<元ネタ>
ツインビーの2P側。パイロットは女の子だし、弾に当たると救急車が出てくるし、ぴったり。

<ゲーム中の運用>
エトリアでは1軍だったが、何故か医術防御を忘れてしまったため2軍落ち。ギルドで待機し宿と医院の代わりをしたり、リザレクションLv.1はHP1で復活することを利用してペイン砲カスメのお供をしたり。


ラグナロク

<キャラクター設定>
軟派なメディック(メガネ/20代後半)女性を口説くのが仕事で、その合間にメディックをやっている。他所のギルドや通りすがりの町人、挙句の果てには女性型モンスターまで口説く。

<元ネタ>
R-TYPE3の主人公機。超絶威力のギガ波動砲を装備。へヴィストライクをイメージしているのだが、どうみても過剰評価。

<ゲーム中の運用>
真っ先に憶えたのがレジストデッドとへヴィストライクという時点で何かが間違っている。趣味に走り、実用性は考えていない。


ブラックハート

<キャラクター設定>
寡黙なアルケミスト(黒髪♂/30代前半)オフの日は部屋に閉じこもって錬金術の研究をしている。これで部屋を吹っ飛ばしたりすればネタになるのだが、残念ながら一度もない。性格的にも問題はなく、弄り辛い。

<元ネタ>
バトルガレッガのボス機。見た目はステルス戦闘機に似ている。超高速ワインダーを使い、世界で一番後方に強い戦闘機として有名。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。解析雷と核熱で雑魚もFOEも爆砕。雑魚戦が楽になってくると、次の階に行くまでホーリーギフト持ちのバードと交代する。


■アゲハ

<キャラクター設定>
やる気がないアルケミスト(金髪♀/20代後半)それなりに優秀なのだが無気力で、樹海に出ない日は一日中ベッドの中にいることもある。術式の準備もブラックハートに任せっきり。本人にその気はないのだが、気だるそうな仕草がエロいと評判。

<元ネタ>
エスプガルーダの主人公の1人で人工生体兵器。男性だが、力を解放すると性別が変わる。

<ゲーム中の運用>
ブラックハートがカバーできない炎と氷を担当。核熱も憶え、カスメのペイン砲が使えるようになるまでは活躍していた。


■シンデレラアンバー

<キャラクター設定>
場を和ませるマスコット的存在のバード(ロリ/10代中盤)強運の持ち主だが、その恩恵にあずかれるのは彼女自身のみ。絶望的なまでの幼児体型で(胸のサイズでウインビーに抜かれた)、体型と引き換えに幸運を手に入れたのではと噂されている。

<元ネタ>
ケツイのボス機。戦闘中に武装を換装し多彩な攻撃を仕掛けてくる。換装はステータス強化っぽいし、名前も女の子にぴったり。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。ホーリーギフト持ちの経験値稼ぎ要員。ペイン砲を使うようになってからは、最大HPの底上げもするように。


エヴァカニア・ドゥーム

<キャラクター設定>
大人のバード(黒肌♀/20代後半)ギルド1のナイスバディの持ち主。アンバーが泣くので絶対に比較してはいけない。皆を優しく包み込むお姉さん。あらあらうふふとか言う。恐らくCVは井上喜久子(17)

<元ネタ>
ケツイの隠しボス機。黒くて支援機ということでぴったり。あれのどこが支援機だ、というツッコミは受け付けません。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。主にFOE戦でレンジャーと交代し活躍してきた。


■ヒバチ

<キャラクター設定>
居合を使うブシドー(サラシ/10代後半)武士道に生きる生真面目人間。差し出がましいですが……と断りつついい加減なギルドメンバーに突っ込みを入れまくる。ルビコン貞節を求めるが、先に自分の服装をなんとかするべきでは。最近チェイス狙いでペアになるエグゼリカに相棒呼ばわりされ困惑している。

<元ネタ>
怒首領蜂 大往生のラスボスにして、弾幕STG界のカリスマ。

<ゲーム中の運用>
属性全体斬りで5層と6層の雑魚を殲滅。チェイスソードマンとペインカスメを合わせれば正に無敵。


イカルガ

<キャラクター設定>
出番がないブシドー(爺/50代)

<元ネタ>
斑鳩の主人公機。

<ゲーム中の運用>
全く出番なし。


■バイド

<キャラクター設定>
幼いカースメーカー(おさげ/1桁)捨て犬のような気軽さでビックバイパーが拾ってきた子供。ついに犯罪に走ったか! とギルド騒然。いろいろあったが孤児だったためビックバイパーが保護者になった。人見知りが激しく触られるのが苦手。ただしビックバイパーは特別で自分からべったりくっつく。

<元ネタ>
R-TYPEシリーズの敵勢力である人工生命体。あらゆる機械と生物を飲み込み進化し続ける。

<ゲーム中の運用>
エトリアではほぼ出番なし。しかしハイラガでは5層からペインに博識にバステ付加と大活躍。


バクテリア

<キャラクター設定>
物静かなカースメーカー(白髪♂/不明)非常に存在感が薄く、居るのに誰にも気づかれないことがよくある。

<元ネタ>
グラディウスシリーズの敵勢力。

<ゲーム中の運用>
ペインと博識以外はバイドと違うものを優先的に取得。


チグラーシャ

<キャラクター設定>
火力こそ正義な超攻撃型ガンナー(金髪♀/10代前半?)得物は銃というレベルを超え、もはや砲。おかげで素早さが犠牲になっている。気紛れな性格なうえ、無表情でほとんど喋らないため意思疎通は困難。猫っぽいキャラクターだが、ツンのみでデレはない。猫の耳と尻尾が生えているように見えるのは多分気のせい。

<元ネタ>
レイ・クドリャフカの主人公クドリャフカの相方で猫娘クドリャフカがレンジャーなら、チグラーシャはガンナーにするしかないだろう。青いし。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。属性ショットと跳弾で雑魚からボスまで蜂の巣に。しかし、足が遅いので敵に先を越されることもしばしば。キャラ設定では超攻撃型とされているが、実際にはドラッグバレットも取得している。


プーヤン

<キャラクター設定>
いつもおどおどしているガンナー(眼鏡/10代後半)真面目な常識人だがすぐ落ち込む。アホの子や駄目人間だらけのギルドにおいて防波堤の役割を担うはずだったのだが、押しが弱すぎて全く役に立っていない。

<元ネタ>
プーヤンの主人公。狼から子供を守るべく弓で武装した母豚。

<ゲーム中の運用>
チグラーシャが使えない縛りショットを中心にスキル取得。しかし、縛りはダクハンのオールボンテージほぼ一択なので出番がない。


■ソルバソウ

<キャラクター設定>
厳格なドクトルマグス(爺/60代)問題児だらけのギルドメンバーによく説教していたが、最近は無駄な気がしている。

<元ネタ>
ゼビウスの主役機。白いので。なんとなく神秘的なイメージもあるし。

<ゲーム中の運用>
5層まで戦い抜いてきた元1軍メンバー。アイテムはほとんど使わず、彼1人の回復スキルでまかなっていた。しかし、6層では敵の攻撃が半端ではないため1ターンキルに特化した超攻撃型パーティが組まれる。回復しかできない彼はお払い箱に。


■マリオン

<キャラクター設定>
ババア言葉で喋るドクトルマグス(金髪♀/10代前半?)子供のような見た目に反し、非常に博識で樹海の植生やモンスターに詳しい。薬の知識もありウインビーに指導することもあるが、自分では作らないし使わない。言動から、若返りや不老の秘術を使った老婆なのではないかと噂されている。

<元ネタ>
魔法大作戦の主人公の1人で金髪の魔女。若返りの魔法で幼女にされていた。

<ゲーム中の運用>
実用性は考慮せず、転化とブースト以外は巫剣にポイント全振り。


バキュラ

<キャラクター設定>
人懐っこいパンダ。捨て猫のような気軽さでビックバイパーが拾ってきた。再びギルド騒然。

<元ネタ>
ゼビウスの256発撃てば破壊できるという都市伝説を持つ黒い板。

<ゲーム中の運用>
非常に強力だがデメリットだらけの「大暴れ」これを実用に耐えるレベルにする、というコンセプトで育成中。


■ラザロ

<キャラクター設定>
巨大な虎。普通のそれよりひとまわりもふたまわりもでかい。エトリアのスノードリフトのように見えるのは多分気のせい。

<元ネタ>
スターソルジャーの合体する前に16発撃ち込むとボーナスなあいつ。

<ゲーム中の運用>
何があっても生き延びれるように調教。行動速度の速い武器を持たせ、高い防御力で攻撃を受け止め、丸かじりと眠りで回復する。1人でも生きていればネクタルオールでなんとかなる!