仙台・弘前旅行記
奥の伺道のイベントレポートでもある。
4日
- 始発で出発、上野から新幹線で仙台へ。
- 途中で初めてオール二階建ての新幹線を見た。でけぇ!
- 仙台着、流石東北随一の都市、栄えてる。
- 会場には9時着。ぽつぽつ人は居たけど主催は未だ。
- 主催登場。会場オープン。そして目の前に整然と並ぶ机と椅子。
- これから全部片付けんのか!
- スタッフはもちろん、サークル参加者も当たり前のようにお手伝い。いつものことだ。
- いらない机と椅子を倉庫に突っ込んで、サークルの準備。
- 今回は一人で参加のはずが、何故かサークルには二人居る。いつものことだ。
- さいたま残党の机には山ほどのカタログが。まだこんなに残ってたんかい。
- あやくもさんがメイドに。小野さんが着合いいれてメイク。
- さとえむ嬢もメイドだったが、完全に食われてた気がする。
- まぐおはポニーテールだった。
- 最初の大方付けの影響で開場時間が20分ほど遅れる。
- そしてあらわずさんとサガマニの中の人が来ていない。
- 本の売れ行きはまあまあってところ。
- レリーフはウケは取れるものの実際買う人はそれほど多くない。今回数合わせのために(2個で100円、伺かレリーフは全5種類)東方レリーフも持っていったわけだが、東方のだけ買っていく人も……。
- 「皿に盛ったらクッキーみたいですよね」 それは例大祭で既に実行済みです。
- 既刊の持っていった分はすべて捌けた。よかったよかった。まだ家に在庫あるけど。
- 参加者向けの企画として射的と型抜きが開催されていた。
- 射的に挑戦。そしてポーションゲット。
- これはここで飲むしかない! 飲んだ。普通の栄養ドリンクの味だった。
- が っ か り だ 。
- 今回も恒例のオークションとじゃんけん大会が有り。
- その景品として何故かプレステが二台も。寄せ書きして価値つけようとみんなで回していたら……。
- なんかイベント企画よりみんなでこっちを弄繰り回していたときの方が盛り上がってた気がする。
- サガマニの中の人は遅れて来た。しかしあらわずさんが来ない。
- 会場にはこれまた恒例の休憩スペースが設置され、一般参加者たちが休んだり遊んだり。
- なんとタフブックを広げている猛者がいる。あー、いらないけど超欲しいんだよな、タフブック。
- 即売会終了。オークション開始。
- ただのサークル参加者のはずのによが壇上でマイクを握っている。いつものことだ。
- ここであらわずさん参上! って遅いわ! 即売会終わってるよ!
- オークションの方は万単位の値がつくものもちらほら。
- あやくもさんの偽胸に使われたタオルを競り合う漢だち。
- あらわずさんの新刊コピー本は、すべてじゃんけん大会の景品になりました。
- イベント終了。再びみんなで机の大移動。
- (完)といっしょに明日の高速バスのチケットを受け取りに行く。
- その後小野さんたちと合流して結構いい値段の牛タン定食を食らう。
- 美味い。歯ごたえがあるけど軽く噛み切れる。
- その後新幹線の時間が近いというので別れ、これ以降は(完)との二人で行動。
- 小野さんお勧めの和菓子屋へ。
- 店内でずんだ、くるみ、ゴマの餅を頂く。うまうま。
- なんと帰りに柏餅をお土産で貰ってしまった。いい店だ。
- しかし、仙台といい、名古屋といい、地方都市は道が広いな。都市計画の賜物か。
- 今日の宿は漫画喫茶にするか、カラオケにするか。いろいろ回って検討。
- ……さて、夜まで暇だ。
- あちこちのゲーセンに寄ってみるも、どこも同じようなゲームしかない。QMAがどこにもないのは何故だ。
- ゲーセン飽きたので、マックでアソビ大全の対戦。最初からこうしてればよかったんじゃ……。
- カラオケへ。1500円でオールナイトソフトドリンク飲み放題。安い。
- せっかくの機会なので歌ったことない歌ばっかり練習してみる。
- 二人だけだと順番がすぐ回ってくるから消耗も激しい。2時頃に双方ダウン。音消してお休み。
5日
- モーニングコール、もといそろそろ帰れコールで起床。
- 早朝なのでどこも閉まっている。仕方ないので吉牛で朝食。
- 駅で仙台みやげを購入。萩の月、ずんだ饅頭、牛タン煎餅。
- まだ高速バスの時間まで余裕があるのでアソビ大全で対戦して暇つぶし。
- 二人とも別のバスに乗る。
- 寝る。
- 弘前のバスターミナルに到着。駅まで歩く。
- コインロッカーに荷物を預ける。持ち物は折り畳み傘のみに。
- 弘前公園直行バスがちょうどいいタイミングで出発。100円とリーズナブル。
- 着いた。バスからも桜が見える。
- しかし天気があまりよろしくない。雨ぱらついてるし、風強いし。
- でも途中から雨も風も止んだ。よかった。
- 街中でも公園でもそうだったけど、傘をささない人が多いのは何故だ。そういう習慣でもあるのか。
- 桜すげー。少し散って葉が出てきていたが、全く持って問題ないレベル。
- 天守閣小せー。普通の一戸建てレベルの大きさだ。
- 中は資料館らしいが、大行列ができていたので諦める。
- 祭りの屋台もたくさん出ている。紐を引くくじ引きとか、自分が子供の頃にしかなかった屋台もある。
- おばけ屋敷とかもある。
- ねぷたの構造とか歴史とかの展示。弘前は扇形に絵を付けるシンプルな形が主流で、人型とか複雑な形にはしないらしい。
- その他の伝統工芸の展示。資料だけではなく、職人による実演も。
- 津軽塗りってのは初めて知った。塗るだけで40工程もかかるらしい凄まじく手間隙かかる逸品。
- 独楽も有名らしい。ちょうど職人さんが削っていた。
- あとは織物とか焼き物とか。
- 弘前公園に戻り、なんか青森っぽいものを買うことに。
- りんごを丸ごとフリーズドライにしたものに一目ぼれ。シワシワしてないし、色も綺麗だし、ぱっと見は普通のりんごにしか見えない。
- しかも光のあたり具合を調節することで皮に黄色い部分を残し絵にしている。
- ただしかなりいい値段。でも買った。買わざるを得なかった。
- 他にはリンゴを丸ごと包んだバームクーヘンも。以前テレビで見たことがあった。
- 直通バスで弘前駅に戻る。
- しかしまた時間が余り、近くのゲーセンへ。
- 今回の旅は全体的に余裕を持ちすぎた。新幹線が指定席でなければさっさと帰るという選択肢もあったんだけど……。
- 弘前から青森経由で八戸へ。
- 弘前駅は観光地だけあって綺麗でそこそこ大きい。しかし手動改札だった! 手動改札通るのなんて何年ぶりだ。小学生以来?
- 電車の扉はボタンによる手動開閉。これは事前に知っていたので驚かなかった。
- しかし扉の上のワンマン電車の乗り方なる説明に衝撃を受けた。ワンマンバスみたいに乗車券をとって降りる時に料金を払うタイプの電車が走っているらしい。JRで。
- 途中の駅はみんな小さい。無人か、駅員一人しかいないような規模。
- 何もない場所ならともかく、街中の駅でもそんな感じなのは何故。
- 八戸から新幹線に乗り換え。その前に腹ごしらえしようと思ったら弁当が一種類しか残ってなかった。品揃えひでぇ。
- 結局キヨスクでサンドイッチ購入。食ってたらキヨスクが閉まる。閉まるの早いよ!
- 新幹線に乗る。
- また暇になったので、墓のデビュー作「天使のレシピ」を借りて読む。うわこっ恥ずかしい。
- 読み終わったがまだ時間がある。アソビ大全起動。
- アソビ大全大活躍だ。そして一度も充電してないのにまだ緑ランプなDSも凄い。
- 東京に到着。そして自宅の最寄駅へ。
- 実は6日に親戚の集まりがあるので5日深夜に迎えがくることになっていた。迎えに1時間かかるというので駅から電話。
- 既に駅で待機してました。
- 一旦家に送ってもらってから、神奈川の親戚の家へ連行される。
6日
- 眠い。
- 神奈川から千葉へ。
- うみほたるで休憩。はじめて来た。
- 鯖だったか鰯だったかは忘れたが、魚の中華まんを売っていた。買わざるをえまい。
- 豚まんの豚の変わりに魚入れましたって感じだ。んー、微妙。
- あさりまんってのもあったけど買わなかった。もしまた来ることがあったらこっちを。
- 千葉で親戚一同と会う。
- 仙台と弘前の土産を放出。牛タン煎餅とフリーズドライりんごが受ける。勝った。
- 夕方頃、送ってもらい帰宅。
イベント、食費、交通費、宿泊費、みやげ、全て含めても五万いかなかった大変リーズナブルな旅行でした。行きを前日朝発の高速バスにしていればさらに五千円は浮いて仙台観光もできていたでしょう。